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2015/10/06

ワキから顔から手の平まで、止まらない汗にボトックスはどのくらい効果的??

「よく汗をかく」という人は新陳代謝がよさそうで特に問題がないようにも思いますが、ご本人にとっては大問題。「人と手をつなぐのは嫌」「スポーツするときに困る」など悩みを抱えていらっしゃる方も多いことでしょう。

多汗症は病気として受け止められることが少ないですが、実はれっきとした病気の一種です。厚生労働省の研究によると生活や仕事に支障をきたす「突発性局所多汗症」の日本人の有病率は米国人の2倍で、重症者は約80万人ものぼるそうです。

 

汗の悩みは本人にしかわからず秘かに悩んでいる方も多いと思いますが、改善することはできます。そのひとつの方法がボトックス注射です。ボトックス注射はどんな場所の汗を止めてくれるの?ほんとうに効果があるの?と心配されている方に、ご説明いたします。

 

 

ボトックスを注入できるのはワキだけではありません!

 

ボトックス注射というとワキに注入する施術だと思っていらっしゃる方も多いと思いますが、実はそこだけではありません。ほかにも「額」「手」「足」「うなじ」へも注入することができますので、手汗や足の裏の汗などでお悩みの方はぜひお試しいただければと思います。

 

 

そもそもボトックス注射でなぜ汗が止まるのでしょうか

 

交感神経の末端から分泌されているアセチルコリン。汗をかく原因はこの物質にあります。ボトックスにはアセチルコリンを抑制する働きがありますので、結果的に多汗症の方に効果が現れるのです。

 

 

ボトックス注射で汗が止まるかは個人差が期間限定の治療であることもご了承ください

 

ボトックス注射で汗の悩みが解消されたという患者様は、当クリニックにも数多くいらっしゃいます。ただし「とてもよく効いた」と感じる方もいれば、中には「思っていたほどの効果は現れなかった」という方も残念ながらいらっしゃいます。

一般の飲み薬を飲んで効果が現れる人がいれば、期待していたほどの効果が現れなかったという人もいます。また以前飲んだときは効果を感じなかったが、2回目に飲んだらすぐに治ったという場合もあるでしょう。

それと同じで、ボトックス注射にも個人差があるということはご承知おきいただければと思います。

またボトックス注射は永久的な治療法ではありません。効果の持続は3ヶ月~半年ほどとなります。この違いも個人差があります。暑い日々が続く夏の間に効果が出てほしいという方は、5月~6月頃に施術を受けられるとよいかと思います。

 

 

汗をおさえる治療法ボトックス注射とそれ以外の方法

 

最後に・・・。汗を抑える方法は、ボトックス注射以外にもいろいろあります。たとえば「薬物療法」「外用薬」「手術」など。手術が成功すれば半永久的に汗に悩むことはありませんが、身体への負担やリスクなどもじっくり検討する必要があります。薬物療法=飲み薬は副作用がでることもあります。外用薬=塗り薬は皮膚が弱いなどの問題がなければ試す価値はありますが、効果のほうはかなり個人差があるようです。

 

つまりボトックス注射同様、それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあります。ボトックス注射のデメリットといえば、効果が半年程度であることや、まだ保険診療できないことから費用がかかること。メリットといえば、個人差があるとはいえ3ヶ月~半年の間は汗を抑えられたという効果を感じている人が数多くいることと、針を刺す痛みのみで治療後に痛みを感じるという人が少ないことなどです。

多汗症でほんとうに悩んでいる方は、さまざまな治療法があることを知り、それぞれのメリット・デメリットを精査されたうえでボトックス注射をお試しいただければと思います。

 

なお当クリニックで使用しているボトックスは、国内で唯一厚生労働省から認可されているアメリカのアラガン社「ボトックスビスタ」です。また施術を行うのはアラガン・ジャパン株式会社の公式の講習セミナーを受講した医師のみが担当いたしますので、どうぞご安心ください。

 

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