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2015/10/28

ほうれい線が消えるツボがあるのは都市伝説?真実を医学的視点から徹底解剖!

鼻から口にかけて長くのびるほうれい線。
この線があるだけで老けて見られてしまうため美容意識の高い方であれば、
ほうれい線ができないよう毎日努力をしていることと思います。
簡単にほうれい線が消える方法があればこれほど嬉しいことはないでしょう。
そこで気になってくるのがほうれい線を消すツボの話。
マッサージや保湿など様々に試されている中で、
「ほうれい線が消えるツボ」について、耳にしたことがある方や
実際に行っている方もいるのではないでしょうか。
しかし本当にツボを押すだけでほうれい線を消すことができるのでしょうか?
今回はこのツボについて、医学的視点から考えてみたいと思います。

 

医学的視点から見ると、ほうれい線を消すツボは真実?

ツボは東洋医学でいう経穴です。
東洋医学的に見ればツボは効果があるということになります。
では西洋医学から見た場合どうでしょうか。
西洋医学の考え方でツボを考えた場合、
まだ解明できていないことが多いというのが正直なところです。
ただ、西洋医学には「トリガーポイント療法」というものがあり、
このトリガーポイントがツボの位置と70%一致しています。
少し難しい話になりますが、ここでトリガーポイントについて説明させてください。
トリガーポイントは押すと痛みを感じる場所です。
つまり痛みのトリガー(引き金)となるポイントのことです。
筋が意思とは無関係に収縮し、そのまま元に戻れなくなった状態が続き
悪化するとトリガーポイントができます。
トリガーポイントができると、その周辺の血流が悪くなります。
つまりトリガーポイントをほぐすことで血流は元の状態に戻ります。
ここでほうれい線のツボの話に戻りましょう。
ほうれい線ができる原因は主にたるみです。
たるみが起きる原因としては、老化・むくみ・肌への刺激などがあげられます。
ツボとトリガーポイントの位置は70%一致しているので、
ツボのほとんどは、ほぐすことで血流が良くすることができるということになります。
血流をほぐすとむくみを改善できますから、
少なくともむくみにより悪化しているほうれい線は、
改善することができると考えていいでしょう。
ただし改善することはあっても、完全に消すことができるとは言い切れません。
また老化や肌への刺激が引き起こしているたるみまで
改善されるかどうかは不明です。
つまり西洋医学的には「たるみの原因によっては、
ツボでほうれい線を薄くできる可能性はある」ということになります。

 

ほうれい線を消すツボとは?

せっかくなので、ほうれい線を消すといわれているツボをご紹介します。
ほうれい線によいツボは様々にありますが、
有名なのは「巨りょう(こりょう)」というツボです。
他には「迎香(げいこう)」「角孫(かくそん)」などがあります。

 

・巨りょう
位置…黒眼のある位置と、小鼻が交わるところ。頬骨の最も高い位置のすぐ下
押し方…人差し指で垂直に軽く押して、5秒キープ。ゆっくり離す

 

・迎香
位置…小鼻のすぐ横
押し方…人差し指のはらで、鼻の内側に向かって押す。ゆっくり離す

 

・角孫
位置…耳の頂点のすぐ上。
押し方…人差し指・中指・薬指の3本をつぼのあたりにあてる。
頬や目じりを持ち上げるイメージで斜め上へ持ち上げる。ゆっくり円をかくように回して離す

 

※ツボを押すときに力を入れ過ぎると肌を傷つけるので、
行う場合は力加減に注意してください。

 

今回は少し難しい話になってしまいましたがいかがでしたか?
東洋医学的にはもちろん、西洋医学的にも取り入れることで
ほうれい線が改善する可能性があるツボ押し。
自宅で手軽にできますので、行ってみて損はないと思います。
ただもっと確実な方法でほうれい線を改善したいということであれば、
ヒアルロン酸やコラーゲン量を肌に増やす注入法などがおすすめです。
ほうれい線だけでなく肌のハリやうるおいも違って見えますので、
より若々しくキレイな肌に近づけます。
ツボ押しも注入法も上手に取り入れて、ぜひ理想の肌を目指してください。

 

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